2011年7月26日火曜日

赤青ストロボデッキをもう一度考えてみる

ターン構成を考えてから、枚数を決めるという手順は悪くないと思ったので。
赤青にもそれを応用しようと思う。
まず、ターン構成から

1t:土地
2t:土地+《窯の悪鬼》or《焼身の魂食い》
3t:土地+《突撃のストロボ》or《投げ飛ばし》+その他呪文1〜2回
手札のこり3〜4枚。

 うーん、3ターンキルすばらしい。
土地は3枚しかいらないから期待値的には18枚。
2t目に1枚欲しい場合は、8枚で十分。
もちろん3ターン目に1枚欲しい場合は8枚でもいい。期待値的には7枚まで押さえられる。
その他呪文も、7枚。2枚欲しい場合は14枚にしなければならない。
しかし、《窯の悪鬼》は その必要はあまり無くて、理想通りに「呪文1回+2倍」が決まれば、14点ダメージ。残りの手札を使って6点を削っていけば勝利できる。

デッキ構成は以下の通り。
土地18
クリーチャー8《窯の悪鬼》《焼身の魂食い》
2倍呪文7〜8《突撃のストロボ》《投げ飛ばし》or《汚れた一撃》
その他呪文7〜8《ひずみの一撃》とか《定業》とか《火力》とか《手札破壊》とか
合計、40〜42枚

残りが18枚もあるじゃねえかっ!
残りは6点を削るために使うか? しかしそれでも18枚は多い!

これはもう、第二プランまで考える余裕があるということっ!
この18枚で、最悪の展開を打破するとしよう。
最悪の展開とは、2t目に出たクリーチャーが除去られる。もしくは壁を置かれる。とにかく、クリーチャーが攻撃できない、通らない状況になること。
まず、考えられるのは「除去呪文」「転倒の磁石」「呪文滑り」「その他クリーチャー」など。
かつて《ミミックの大桶》を試したけど、目的には合っていなかった。
また《死後の一突き》も《転倒の磁石》の前には無力。《呪文滑り》に関しては急所もいいとこ。
これらを全てカバー出来るすばらしい何かがきっとあるはず・・・!
黒をタッチして「手札破壊」! 万能除去! 1マナなら1t目に撃てる。
1t目に撃つには9枚必要。《強迫》《コジレックの審問》とあと1枚。

残りの9枚は火力が万能? のこり6点を削り取る。 でも9枚だと3t目の期待値が1,5と低い。しかも最悪の状況下では、火力があっても勝利に結びつかないので、やはりクリーチャーなどが適切?
《業火のタイタン》6マナそろえるのは大変。4マナくらいがいい。そういう意味ではやはり《槌のコス》ということになってしまう。ちくしょう。
最悪の状況になった場合、残りの手札は3枚。相手は6枚。多いなぁ。1枚で防がれるのか。終わってる。ってことで、「手札破壊」をきっちり行い、相手の手札から除去らしき除去を全て抜くことから始めよう。
赤単の場合、除去は《稲妻》《噴出の稲妻》《焼尽の猛火》《よろめきショック》《トゲ撃ちの古老》計20枚。
火力だけにしぼっても16枚。しかもサイドからは《電弧の痕跡》《四肢切断》が入るという最悪なシナリオ。フルで合計28枚。おおいわぁぁーーー!
これはもう手札を空にするつもりでやっていくしかないかも。
16枚の場合、2t目に引く期待値は2,1枚。ということはこちらもそれと同等の手札破壊を入れれば大丈夫だろうということ。(?)
「その他呪文7〜8枚+その他18枚」のうち、16枚は手札破壊。
のこりの10枚で完全に赤を狩る。
まず万能《稲妻》は外せない。大抵のクリーチャーを除去できるし。
赤を狩るといえばプロテクション(赤)。《ヴァルショクの難民》なんてどうだろう。ただダブルシンボルはいただけない。プロ(赤)でなければタフネス4以上のクリーチャー。
ダメージソースにもなる。
ってことで、《死の影》なんてどうでしょう。一度使ってみたかったんだよなぁ〜!あと一月しかないけど。
のこり2枚は土地ってことで。
デッキレシピ
・クリーチャー12
4《窯の悪鬼》
4《焼身の魂食い》
4《死の影》
・2倍呪文8
4《突撃のストロボ》
4《投げ飛ばし》
・手札破壊16
4《コジレックの審問》
4《強迫》
4《困窮》
4《小悪疫》
・火力4
4《稲妻》
・土地20
8《山》
8《沼》
4《赤黒土地》
いやはや。毎回長いなぁ。
問題解決してないし。

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