nターン目にnマナの呪文を唱えたら一番強い動きになるんじゃね?
という発想を元に、マナカーブを作ってみよう。
計算はいつものようにMTG計算機 を利用します。
nターン目にnマナの呪文が手札にある期待値を計算し、
それぞれが1枚以上になる枚数を割り当ててみたのが下のカーブ。
- 1マナ:9枚
- 2マナ:8枚
- 3マナ:7枚
- 4マナ:6枚
- 5マナ:6枚
安定して5ターン目に5マナまで伸ばす事が出来ない。
上のカーブを合計すると36枚になり、必然的に土地の枚数が24枚になるため、
5ターン目の土地の期待値が4,4枚になってしまう。
本来5ターン目に土地5つを目指した場合、27枚の土地が必要である。
もし、土地を5ターン目に置くなら、
デッキの総数を64枚にして、
1マナ:9枚 (0.984375)
2マナ:8枚 (1)
3マナ:7枚 (0.984375)
4マナ:6枚 (0.9375)
5マナ:5枚 (0.859375)
土地 :29枚 (4.984375)
のカーブにすることで、5マナ域以外の全ての期待値の誤差±0.07以下にする事が出来る。
※5マナ域は本来ならば6枚で1.03枚だが、デッキ総数とのつじつまが合わなくなるため、 期待値0.85枚の5枚にしている。
っていうのはおかしいから60枚で調整しよう
マナカーブの考察2
このデッキのコンセプト的に、ターンごとに動きが決まっているため、
除去やカウンターなど対戦相手に依存するカードは戦略に組み込みにくい。
しかし、除去の無いデッキは大抵弱いので、いつ打っても同じ強さの除去「火力」を
有する赤系のデッキで試してみる。
最初から最後まで殴りきる事を目標に、ほとんどの呪文をクリーチャーで構成して
邪魔なクリーチャーを火力で除去する「赤単」 もしくは「赤黒」。
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